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当医院では、拡大装置という歯の裏側から使用するワイヤーだけの違和感の少ない目だたない装置にて成長期のお子様を主に対象とした『できるだけ歯を抜かない矯正治療』を行っています。『できるだけ歯を抜かない矯正治療』の条件として、乳歯と永久歯が混在する時期から矯正を開始することが理想です。(※6才から13才位での歯の生えかわりの時期:乳臼歯に生え変わる永久歯は乳歯より幅が狭く、この差を利用します。永久歯に全て生え変わってからでは、抜いて間引きの矯正になる可能性がでてきます。)この拡大装置を利用することにより、今後生えてくる全部の永久歯が並ぶことのできるよう、お子様の顎が健全な顎の骨へと自然に成長するのを助けてあげることが可能です。最後にはブラケットという歯の表面にはりつける装置で仕上げを行いしっかり噛める咬み合わせにします。 |
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MUH Shield/ムーシールド |
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子供の受け口について
3歳児検診で受け口(反対咬合)がみられる割合は約4〜5%となっています。
全てにおいて治療が必要と言う事ではありませんが、成長によって自然に治る可能性は非常に低く、7%前後と言われています。昔は効果的な治療道具などが少なかった事、自然に治るものだと考えられていた事などで放置される事が多かったのですが、今は出来るだけ早期に治療、改善させようという考え方も出てきていて、その中で効果的な方法の一つとされるがムーシールドというわけです。
ムーシールドは就寝中にマウスピース型の矯正装置をくわえるだけという簡便さのため、幼い子に対しても負担が小さく応用できる。筋機能を正常化させ、咬合の乱れを整えるというのがムーシールドの考え方。1年間程度の就寝時のみ装着で、症状の改善がはかられます。
ムーシールドには
1.早期初期矯正治療としての働き
2.被蓋(咬み合わせ)の改善
3.舌圧と口唇圧のバランスの改善
4.舌を高位(高い位置)に保つ機能
などが一つの装置に盛り込まれています。
これらの機能により、「歯並びを整える」というのではなく「子供の顎の成長を利用して、上下の歯の咬み合わせの関係を正常なものにしようとさせる」という目的で使用するものです。
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