虫歯治療

診療案内 最新の虫歯治療

ドックスベストセメント法

●ドックスベストセメント法 ( Doc’s Best Cement法)
(保険外)

虫歯の治療は、虫歯の部分を完全に除去し、その部分を人工物で詰めていくという治療です。 虫歯の深い場合、全ての虫歯の部分を除去してしまうと、どうしても神経を取らざるを得ない場合があります。このような神経を取らざるを得ないような、深く大きな虫歯の治療に使う画期的なセメントがアメリカ.ヒューストンから現れました。削ると痛く神経に近い部分の虫歯を削らずに、あえて虫歯菌を無菌化し、特殊ミネラルイオンの殺菌力のあるセメントを詰めます。軟らかくなった虫歯の部分(感染部位)を再石灰化させて、堅く固定化することにより、歯髄(神経)を極力保存するという保存療法です。そうすることで、歯髄が保存され、歯の寿命がかなり延びることになります。まさに『夢のセメント』です。

このセメントは殺菌の薬効が半永久的に続き、再発の可能性が少なく、アレルギー、発ガンの心配もありません。
ただ残念ながら、このセメントは入手困難で高価なため、限られた歯科院でしか現在はまだ実施されておらず、普及していません。 ※当院では、国内で最初にこの方法をアメリカから導入した小峰先生から、直接講習を受講しております。 ※夢のセメントといっても魔法のセメントではありませんので、神経まで虫歯が深くなり、感染し痛みのきつい症状には効果がありません。

成功率が高い順から 

  • 無症状である
  • 無症状だが、感染歯質に振れると痛い <
  • 冷水痛のみある
  • 冷水痛と温水痛がある
  • 温水痛のみある
  • キズキする

●カリソルブ(現在材料供給不安定なため治療を中断しております。)

健康な歯質を不必要に除去せず、虫歯になった部分のみを軟化させ除去する。
痛みの非常に少ない新しい虫歯治療法(保険外治療)

カリソルブとは、全く新しい『化学的・機械的う蝕除去法』に用いる材料のことです。カリソルブは、スウェーデンの歯科大学、工科大学そして複数の研究機関とメディティーム・デンタル社によって1987年より10年間にわたり研究・開発されました。一般臨床へは1998年よりスウェーデンを中心に導入され、現在では世界47カ国で臨床導入されています。カリソルブは、カリソルブ溶液の作用により、感染した象牙質のみを選択的に軟化させ、専用のインスツルメントを用いることでその感染部位のみを除去することを可能にします。 カリソルブは、健全象牙質には作用しませんので、組織を保存し非侵襲的に治療を行うことができます。

●3Mix―DS法(病巣無菌化組織修復療改良法)

従来の治療法との違いは、歯を削るのが少なくて済み、神経を残せる可能性も高まり、歯を残せる画期的な治療法です。 虫歯や歯周病がカゼと同じく感染症である事が解明され、その原因の細菌がわかってきている今、その原因菌を除菌させる事により、病気が治る事は自然な考え方だと思われます。 3Mix法「病巣無菌化組織修復療法」は、むし歯を削ったり歯の神経を取るこれまでの歯科治療ではなく、歯を必要以上に削らず、むし歯菌などの口腔内病巣に生息している細菌を殺菌できる3Mixという抗菌剤を用いて病巣無菌化する新しいむし歯の治療法として注目を集めています。 3Mix―DS(Derivery System)法はむし歯に侵された部分全部を削って取り除く従来の治療法ではないため、さらに治療に伴う痛みも少なく、大切な歯を守る為に生体の自然治癒力を引き出して病巣組織を修復再生する最先端内科的むし歯治療です。 3Mix―DS(Derivery System)法は今まであった3mix法(第一世代)とは全く違うものです。また3mix-DSは新しい3mix-mp法(第二世代)に改良を加え、薬の効果を最大に引き出す第三世代の方法です。

虫歯の進行

エナメル質だけに穴があいた状態。痛みはない

C1 エナメル質だけに穴があいた状態。痛みはない。

虫歯が象牙質に達した状態。冷たいものが染みる

C2 虫歯が象牙質に達した状態。冷たいものが染みる。

虫歯が歯髄に達した状態。強く痛む

C3 虫歯が歯髄に達した状態。強く痛む。
 

歯髄が壊死し、歯の形も大きくくずれた状態

C4 歯髄が壊死し、歯の形も大きくくずれた状態。

従来の治療法
従来の治療法

従来の治療では、虫歯になった部分を予防的に広範囲に削り取る。強い痛みを伴うが全ての細菌は除去できない。

3Mix―DS法(病巣無菌化組織修復療改良法)の治療法
虫歯に冒されたエナメル質と象牙質と取り除く。死んだ組織だけ取り除くので痛みは少ない

虫歯に冒されたエナメル質と象牙質と取り除く。死んだ組織だけ取り除くので痛みは少ない

3種類の抗菌剤と2種類の基材をまぜた3Mix-Mpを患部に置き、セメントで仮詰めして様子をみる

3種類の抗菌剤と2種類の基材をまぜた3Mix-Mpを患部に置き、セメントで仮詰めして様子をみる。

最終的に詰め物をすれば治療は終了。薬剤が浸透し歯全体が無菌化して虫歯が治る

最終的に詰め物をすれば治療は終了。薬剤が浸透し歯全体が無菌化して虫歯が治る。

虫歯治療に使用する設備

レーザー虫歯検知器

見えないものを見つけ出す!
患者様に最良の治療を!

レーザー虫歯検知器(ダイアグノデント)

虫歯の中の細菌は特殊な光をあてることによって蛍光反射を発する特質があることが発見されました。カボが開発したダイアグノデントは、レーザーの光を当てることによって蛍光反射を読み取り、数値化し、判断が困難な、あるいは、発見が不可能な、歯質変化を早期の段階で認識出来ることを可能にしました。ダイアグノデントの使用により、局所的な治療を施すことが出来、それが患者さんの歯質の保存につながります。

レーザー虫歯検知器(ダイアグノデント)効果
  • レントゲン、肉眼で発見できない初期のう蝕を発見できる
  • 探針などのハンドインスツルメントを用いた場合に起こるCOう蝕を破壊、悪化させる事がない 
  • 探針などのハンドインスツルメントでは発見できないしずく形状の裂溝の底のう蝕も発見できる
90%を越える発見結果!!

ダイアグノデントは、非常に高感度の機器です。
開業医のグループが行った肉眼での診査によると、裂溝カリエスを正しく診断出来たのは全体のわずか57%
であったが、カボダイアグノデントを使用した場合には90%に改善された。(ベルン大学:ルッシ教授)

従来の方法
従来の方法

レーザー光線が極小の到遠経路を通って反射する、裂溝域でも傾向測定が可能です。

レーザー虫歯検知器(ダイアグノデント)
レーザー虫歯検知器(ダイアグノデント)

ハンドインスツルメントを使用する場合、通常しずく形状の裂溝の探査不可能な部分でも傾向測定が可能です。



各種治療方法

ドックスベストセメント法カリソルブ3Mix-DS法歯周病治療 内科的歯周治療PMTC3DS
ホワイトニングムーシールドスマイルデンチャー良く咬める入れ歯(金属床+金属歯)
磁石式入れ歯(マグフィット)セラミッククラウンジルコニアクラウン