歯周病・口腔内予防

お口の中の歯周病菌の内科的除菌治療

お口の中の歯周病菌の内科的除菌治療

歯周病は細菌の感染症です。とくに歯周病菌は肺炎、血管の病気、心臓病、糖尿病、低体重児出産へも影響することがわかっています。お口の中に巣食うむし歯菌や歯周病菌を除菌することが重要です。早期発見、早期治療は今や常識ですが。むやみに歯を抜いたり、歯ぐきを切ったりせず、歯の寿命を延ばすことが最大の目標です。 「歯周病が薬で治る?」と聞かれて、驚かれる方が多いと思います。歯周病治療と言えば、昔から歯磨き指導と歯石を除去したりする歯のまわりのお掃除がどの歯科医院でもされている基本的治療です。 また、最近ではいろいろな手術の方法が考えられています。しかし、この基本的治療をしても、一生懸命歯磨きをしても、なかなか歯肉の炎症がとれず歯肉の腫れや出血・口臭で悩まれる方がおられる事も事実です。 歯科治療は歴史的に見て、外科的な処置が中心で内科的な治療が遅れる風潮がありました。しかし、虫歯や歯周病がカゼと同じく感染症である事が解明され、その原因の細菌がわかってきている今、その原因菌を除菌させる最新内科的治療により、病気が治る事は自然な考え方だと思われます。

歯周病治療のメリット

  • 口臭が止まる !!
  • 歯垢がつきにくくなる !!
  • 歯がつるつるになる !!
  • 唾液のネバネバ感がきえる !!
  • 歯茎の出血がなくなる!!
  • 歯茎の腫れが治る !!

家庭で使う歯周病治療薬

歯周病嫌気性菌

歯周病嫌気性菌

歯周病嫌気性菌

歯周病嫌気性菌

歯周病の原因菌は主に真菌というカビの一種とある細菌の混合感染で、これが歯ぐきに潜り込んで繁殖することによって治りにくい歯ぐきのいろいろな症状を作り出していることがわかってきました。水虫も真菌が原因で治りにくいという点では共通点があります。この真菌に対する抗菌剤を含んだ薬剤で一週間程度ブラッシングすると、繰り返しの通院や外科手術も必要なく、歯周病の原因菌が減少しもとの健康な歯ぐきに回復することになります。

歯周病の原因菌は混合感染によるもの

人間の体には様々な細菌やカビが同居しています。体内にも潜んでいます。そして、細菌やカビなどを含めた生物すべては、相互に共存しあって生きているのですが、そうした細菌叢に狂いが生じると異常が起こってきます。 歯周病(歯槽膿漏)の原因のほとんどはカビ(カンジダ菌)と、悪性のバイ菌の混合感染です。どちらも、殆どの人に存在する常在菌ですが、異常に数が増えると悪さをします。これらの細菌を内科的に治療、除菌する方法が確立されました。奈良県内では4~5件の医療機関が認定医としてライセンスを取得しています。当歯科医院では、いち早くこの治療法を取り入れ取り組んでおります。 歯周病の原因菌は主に真菌というカビの一種とある種の嫌気性歯周病菌の混合感染ということがわかってきています。この真菌に対する抗菌剤を含んだ薬剤で十分ブラッシングするとともに数日間の飲み薬の服用で、繰り返しの通院や外科手術も必要なく歯周病の原因菌が減少し非常に短期間でもとの健康な歯ぐきに回復します。

はぐきからの出血・排膿・口臭を伴う

はぐきからの出血・排膿・口臭を伴う

出血・排膿・口臭もなくなり健康な歯肉に回復

出血・排膿・口臭もなくなり健康な歯肉に回復

~早期発見・早期治療~

歯周病は細菌の感染症です。とくに歯周病菌は肺炎、血管の病気、心臓病、糖尿病、低体重児出産へも影響することがわかっています。お口の中に巣食うむし歯菌や歯周病菌を除菌することが重要です。早期発見、早期治療は今や常識ですが。むやみに歯を抜いたり、歯ぐきを切ったりせず、歯の寿命を延ばすことが最大の目標です。

歯周病・虫歯菌 遺伝子診断検査(リアルタイムPCR法)

当院は、科学的根拠に基づき歯周病菌を遺伝子レベルで検査を行い歯周病予防・治療に取り組んでおります。
遺伝子診断検査である、リアルタイムPCR法により歯周病菌やカリエス原因菌を客観的・科学的に検査します。
検査方法は歯茎内のプラークをペーパーポイントで採取する全く痛みのないシンプルな検査です。

医科では、いろいろな検査が客観的に科学的に外注検査として行われています。特に血液や体液のDNA分析によりさまざまな病気の診断が行われています。これまで歯科では、染め出し検査や歯周ポケット検査など,術者の主観に基づく院内での検査が多く,客観性や科学性に欠けるという問題点がありました。  
歯周病菌の検査で一番正確な検査と言われているのがリアルタイムPCR法による遺伝子検査です。
リアルタイムPCR法では歯周病菌の種類と量を測定することができます。 
お口の中には約900種類の細菌が住んでいます。数十種類が歯周病に関係してる菌です。その歯周病菌の中で最も悪いと言われていのがRed Complex(3菌種)です。 顕微鏡で確認できるのは形が特徴的なT.denticola菌のみです。 P.gingivalis菌とT.forsyensis菌は非常に小さい桿菌なので顕微鏡では判別できません。そのためにリアルタイムPCR法による遺伝子診断が必要になります。

~対象細菌 〔歯周病原因菌〕 ~

対象細菌(歯周病原因菌)

必須検査 Red Complex(3菌種) 

P.gingivalis ポルフィノモナス・ジンジバリス
T.denticola トレポネーマ・デンティコーラ 
T.forsythensis ターネレラ・フォーサイシス
A.actinomycetemcomitans 
P.intermedia 
Fusobacterium nucleatum 
Candida albicans

乳酸菌(L ロイテリ菌)による口腔内予防

私たちの体には500兆個以上、重さにして2kgの常在細菌が棲んでいます。
それらの中にはからだに良い働きをする菌(善玉菌)や病気を引き起こそうとする菌(悪玉菌)や日和見細菌(とくに良い働きもしないが、悪い働きもしない細菌。善玉菌が多い時はおとなしく、悪玉菌が増えると有害な作用を及ぼす。)というの3種の菌がいます。これらのバランスは人間の健康状態と密接な関係があり、腸内細菌環境を整えることを 「バクテリアセラピー(細菌療法)」 と言います。 「バクテリアセラピー」とは、ヒトロ腔内細菌のバランスをプロバイオティクスの利用で改善し、全身諸疾患の発症予防、治療補助に役立てるスウェーデン生まれの画期的な新しい手法です。 
母乳由来の乳酸菌を使用するので乳幼児からお年寄りまで安心・安全にお取り組み頂けます。
善玉菌の代表として乳酸菌が広く知られています。乳酸菌は200種類以上存在していますが、スウェーデンでの研究によりその中に虫歯菌や歯周病菌を減らす細菌がいることが分かりました。その乳酸菌は ラクトバチルス ロイテリ菌 (L ロイテリ菌) と言います。母乳の初乳に多く含まれるL ロイテリ菌は、新生児の腸内に最初にコロニーを作る菌であり、消化管全体に強固な体内常在菌叢を形成すると考えられています。また、ロイテリンという天然免疫物質を出して免疫力を強化する作用があるそうです。
予防歯科先進国スウェーデンの「バクテリアセラピー」ロイテリ菌のさまざなな研究成果が報告されています。
L ロイテリ菌による口腔内予防>
プラークを減少させる
う蝕病原菌を減少させる
歯周病原因菌を減少させる→中程度・重度歯肉炎の緩和
口腔内の定着率が高い=効果の持続

プロデンティズ

L ロイテリ菌による全身的効果>
ピロリ菌を減少させる
乳児疝痛の改善
乳児アトピー性皮膚炎の軽減
抗生物質副作用の軽減
細菌感染症の抑制
誤嚥性肺炎の低減
ヒト由来のため高い安全性

上記の研究成果・効果より、小児科・産婦人科・胃腸科等の一般医療でも注目されています。
当院ではBio Gaia社のL ロイテリ菌(プロバイオティクス)を使用することによってより科学的・生物学的に患者様の腸内細菌環境を整え免疫力を改善する口腔内予防プログラムをお勧めいたします。

L ロイテリ菌はノーベル医学・生理学賞診査本部として有名な「カロリンスカ医科大学」で唯一認められたメディカルサプリメントであり、現在 世界52カ国の医療現場で採用されています。



各種治療方法

ドックスベストセメント法カリソルブ3Mix-DS法歯周病治療 内科的歯周治療PMTC3DS
ホワイトニングムーシールドスマイルデンチャー良く咬める入れ歯(金属床+金属歯)
磁石式入れ歯(マグフィット)セラミッククラウンジルコニアクラウン